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845鞍目 ゼロはゼロで

 2010-12-04(Sat) 通算845鞍目
■目が覚めると朝陽が差し込んでいる。
「今日は土曜日、この時間に起きても大丈夫」
幸せな気分になる。
昼間の仕事場と夜間の自宅を往復するだけの平日から解き放たれる。
乾いた空の色と差し込む陽の光。筑波の山並みは紅葉に彩られている。
ドライブしながら季節を感じる。
■今日は【くれよん】君
最近うまくいかないんだよね、彼とは…
蟻洞になってちょっとつらそうなところを乗せてもらうので
「並足からじっくり乗って」と先生のお達し。
少しずつ少しずつ動かす。
思い通り動かないときに、あおらないよう、じれて人が暴れないよう心して乗る。
最近の収穫は、脚が流れて馬のおなかを抱え込む状態を自分で自覚できるようになったことかな。
うまく行かない時は「まてまて、ゼロ点の補正を」と
内股をぴったり鞍につけて鐙をまっすぐに踏んでいるかの確認をする。
そして、自分の気持ちも重心も丹田に集める。
この状態でまっすぐ乗っているのがニュートラルの状態。
馬には「このまま続けて」と伝えていることになる。
そこから、改めて合図を出す。
止まるのか前に出るのか、横へずれるのか。
こうやって闇雲に合図を出して大暴れするのを自制していると、馬もわかってくれるような気がする。
ガチガチの動きだったものが、だんだん元気よく動いてくれるようになる。
■さあ、ここまで動けるようになったら横木をまたいでみよう!
目標があると馬も人も動きやすい。
軽速歩ではつまらないので2ポイントで行こう。と
馬場鞍の長い鐙で前傾姿勢の立ち乗りをやっていたら、先生からお小言。
「脚流れているよ!」
「短い鐙で前傾姿勢で乗るならいいけど」
まあ、その通りでありんす。
また馬場の姿勢に戻って横木を跨ぎをしようとしたら【くれよん】君に拒否された。
本当にぴょんと跳んでいいか馬の方が心配になるのは、私自身、十分理解できる。
■駈歩は頭をぶんぶん振って雰囲気が悪い。
先生が乗り変わって調整。
「ゆっくりの駈歩だとトモがつらいみたい」
「もっと前に出した駈歩でやってみて」
【くれよん】君との駈歩は、手綱を短くグッと持ってゆっくりの上にあがる駈歩を求めてはいけないらしい。
でもねえ、動きが大きくて速い駈歩って怖い。
「丸馬場でやりましょう」
確かに乗り心地は良くなったけれど、速いですわ。
レッスン終わりにひと言
「もちっとした【ろーざ】と比べてガチッと固いので【くれよん】君のスピードは怖いんです」と感想を述べたら、
「ああ、そうだね。サラブレットだからね」と笑う。
競馬をあがったばかりの馬はもっと固いんだよ」
それを調教で少しずつ柔らかく動けるようにしてあげるのだそうだ。
「【ろーざ】は本当は練習馬として使う馬じゃないんだよ」
「中間種の乗用馬に生まれてきたんだから、乗りやすいのさ」と先生が解説してくれる。
うう、私って贅沢に慣れすぎていたらしい。
外国生まれの彼女を愛馬と呼んでいたくらいだから。


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