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827鞍目 やっぱり馬が好き [第19章]

 2010-03-12(Fri) 通算827鞍目
■過去最長の馬断ちでようやく満願かなった。
9週間ぶりに騎乗する。
やっぱり馬が好き!
馬の背で揺られた後は、気持ちも身体もほぐれて実に壮快。
【ろーざ】は私を忘れないでいてくれた模様。
唇を使って「ぷっ」と言うかわいいおねだりもあいかわらず。
■馬に乗るってことをいったん全て忘れて、再起動した状態で乗るといろいろな感覚が新鮮。
【ろーざ】が私の扶助の何を感じ取ってどう動こうとしているのかがクリアに感じられる。
右の肩から逃げるいつもの癖も、私の右(外方)手綱が弱過ぎて馬が「これなら楽勝」と逃げを決めているらしい。
「もちぇさんの扶助はやさしすぎ」
「ぐっと外を緩ませないでおいて、内側を引けば馬はコトンと頭を下げるでしょ」
「馬が逆らえないなと納得すればあとは楽だから」
「馬がわかるようにもっと強い力でやって」と先生。
普段使わないような力でぐっと外方手綱を握って、馬を内側に向ける。
「抵抗するなら、もっと内側に向けていいよ」
「その場で小さな円を描くつもりで」
【ろーざ】が頭を下げる、ふっと楽になるから私も握りを楽にする。
んっ、緩めすぎたかな…
隙間からすかさず頭を上げようとする。
またもう一度。
うん、頭を下げた状態から駆歩出せばトンと離陸成功。
気持ちのいい駆歩になる。
外方をしっかり握って壁を崩さないでいるってことを、私の身体がまだ覚えていないのだ。
馬が指示に従えば、すぐにふっと両手綱を緩めて楽にしてしまう癖が出ている。
身体の軸も馬の動きにつれてクニャクニャ捩じれたり傾いたり折れ曲がったりするからなあ。
ああ、これから直していきたい課題が盛りだくさん。
■約一年前【ろーざ】に乗り出した時は、頭を上げて逃げ出さないようにサイドレーンでがっちり固めた状態だったのだ。
現在はコーグで規制しつつも馬には逃げる自由があるなかで、馬が納得して頭を下げてまっすぐ進ませる方法を私が学ばせてもらっている。
馬が納得できるようなコミュニケーションの取り方なのだ。
■先生は、馬は理解できたら一瞬で変わると言う。
後はもう大丈夫という。
馬が理解できないやり方を延々続けていたり、馬が理解した瞬間を見逃して要求を続けてしまったりすると、馬は心と身体を病んでしまう。
「手に負えないとウチにつれてこられる馬は大体そう」
「ちゃんと馬がわかるやり方で教えれば、コロッといい子になる」
■私の課題は、
メンタル面では、ハッキリとした要求を出せるだけの馬への信頼感と自分への自信を持つこと。
身体面では、馬の動きにつられて自分の軸や壁が動いたり歪んだりしないように、まずはコアの筋肉を均等に鍛えること。
さらに、騎座や脚や手綱がぶれないように馬上でのバランスを鍛えて、扶助がクリアに伝わるよう心がけること。

■やらなきゃならないことはこんなに沢山あるのに…
この3月から職場を変わり、お気楽なパートタイムマーからフルタイムワーカーになってしまった。
乗馬クラブの移転に伴う休業、恒例の受験期馬断ち、そして働き方の変化と馬に乗り続けるのが難しい状況。
そこを何とかやりくりしてカタツムリの歩みでも前に進んでいかないとなあ。
中高年の乗馬ライフは、いかに上達するかも悩ましいが、いかに続けるかも大きな課題である。
がんばらないけど、あきらめない。

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バロン信之介

もちぇさん、
エンジン再始動!待ってました!
ローザとの駆け引きというか、意思疎通のコツを、
興味深く拝読しました。

がんばらず、あきらめず、あせらず、さぼらず、
ほどほどに、心をこめて!こんな感じが良いのかも。
by バロン信之介 (2010-03-16 16:46) 

もちぇ

男爵閣下ご無沙汰しておりました。
やっぱり乗馬っていいですね。
空白を置くと馬の楽しさ難しさがはっきりわかって、「さあ、やろう」と気持ちも新たになります。
気持ちや身体の焦りや力みがない状態をいかに作るか。
難しいですね。
by もちぇ (2010-03-17 05:25) 

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