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802/803鞍目 Lost Orientation [第19章]

 2009-08-28(Fri) 通算802/803鞍目
■今年の夏は、夜明け前に家を出て空気の冷たく澄んでいるうちに騎乗することがなかった。
猛暑日が少なかったせいで、「何としても太陽が照りつける前に乗るぞ!」という意気込みに欠けていたのだ。
反面、帰路の居眠り運転の恐怖は味わずに済んだのだが。
■最近の違和感。
景色は見えているけど焦点が結べない。
うつむいている時のように周囲のことが見えてこなくて、全体の中の位置関係がつかめない。
自分がどこに居てどこに向かっているのか? 
ボケ始めたんじゃなかろうかと不安になる。

■本日はひと鞍目が【くれよん】君でふた鞍目が【ろーざ】
先生は「【ろーざ】と【ひなげし】と【くれよん】の中からどれでも好きに選んで」と言う。
【ろーざ】がメインで【ひな】ちゃんと【よん】君がお楽しみに週替わりで交互に乗ることにした。

■駆歩発進時の「タタン」というスキップのような踏み込みが好き。
特に速歩から駆歩を出す時の「タタン」を待つ気分は、
ブランコの漕ぎ始めにブランコ板に腰をかけたまま思いっきり後ずさりして足を浮かせる瞬間に似ている。
そして、「そーれっ」とブランコを漕ぎおろす時のような瞬間的な滑空感。
駆歩発進は外方脚で強く蹴って出すと教えられていた頃は、この滑空感を味わえなかった。
発進の合図は人が出すけれど、合図を理解して駆歩を出すのは馬だと心底思えるようになって、この「タタン」を待てるようになった。
馬の反応を待てるゆとりが出てきたってこと。

■駆歩で輪乗りの開閉とか反巻きとか、斜めに手前を換えて斜線でシンプルチェンジとか、以前のクラブでは中級クラスの人たちのやる難しい課題だと思っていた。
けれど本当は、ゆったりとした落ち着いた駆歩ができていれば、何の苦もなくできることだ思えるようになってきた。
馬を経路どおりに動かす練習をするのではなくて、いつなんどきでも騎乗者の扶助に従って自由自在に動いてくれる状態にもっていけるための基礎訓練の方が重要なのかも。

■先生からは「いいね」と言われるけれど、その他には「軽速歩の手前が違っているよ」とのお小言シリーズのみ。
なんだろう、取り立てて不満はないけれど自分はどこに向かえばいいのか、進路を見失っている。
【ろーざ】で格闘している外方で馬をコントロールする課題は、【ひなげし】や【くれよん】の騎乗を格段に楽にしてくれるのでありがたい。
が、あと何をどうすれば【ろーざ】ともっとわかり合えるのか、自分の課題は何なのかよくわからないのだ。





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